パロディックス!グリム童話「ピノキオ」編

この物語はフィクションです。実際の「グリム童話」とは関係ありません。お待たせしました!パロディックスシリーズ!第3段今回は「ピノキオ」です。

ピノキオ」子供達に読み聞かせる物語で一度は耳にした事があると思います。この「ピノキオ」は、イタリアの作家・カルロ・コッローディによる作品で、1883年に出版されてから100年以上読み継がれている作品です。そんな素敵な作品をパロディックスしてしまいます。怒らないでね!先に謝罪しておこう…。ごめんなさい。

まずは登場人物を紹介しよう!

ピノキオ 生意気なガキ

ゼッペケ爺さん 天然サイコジジイ 

コオロギ (某アニメの◯似)

双子の兄弟 (某アニメの自慢野郎似)

星の女神様 (パロディックスシリーズお馴染みのポンコツ魔女)
 
それではどうぞ楽しんでください…

むかしむかし、木こり職人が不思議な木を見つけます。それは、言葉を話す木でした。

不思議な木 「おい!」

木こり職人 「うわぁー木が喋ってる!気持ちわりー!」

不思議な木 「おい!おい!主人公だぜ?そりゃないよー!」

木こり職人 「こんな気味悪いのサイコジジイあげよう!」

と気味が悪くなりオモチャ職人で影でサイコジジイとバカにされているゼッペケお爺さんに渡すことにしました。

ゼッペケ爺 「いいもの、もらってしまったわい。人形にしてやろう。」


不思議な木「いやだ!俺は海◯王になる!」

ゼッペケ爺 「はい。はい。腕は伸びんがの…名前は…」

不思議な木「海◯王と言えば…やっぱり…」

ゼッペケ爺 「わかっておる!あのハゲのク◯リンじゃろ!」

不思議な木「それ違うやつ!あの、空に浮かぶ城を探す奴も違うからな!」

ゼッペケ爺「さき言うなよ~!それが一番言いたかったんじゃぞ?◯ルスって言いたかったんじゃぞ?」

不思議な木 「めんどくせーわ。ピノキオだよ!名前はピノキオ!」

ゼッペケ爺 「おぉ!そぅじゃ!お前の名前を思いついたぞ!名前はピノキオじゃ!」

ピノキオ「いや…それ…言ったけど…まぁいいや」

ゼッペケお爺さんは不思議な木を使い人形を作りました。

ゼッペケ爺 「これで完成じゃ!」

ピノキオ 「わぁーい!動けるぞ!あれれ?何かおかしくない?」

ピノキオの頭は股間に付けられていた。

ピノキオ 「おい!ジジイ!頭どこつけてんだよ!」

ゼッペケ 「え?なんだって?」

ピノキオ 「頭だって!これ?上につけるの!」

ゼッペケ 「あらら?ホントじゃ!よーし任せておけ!」

ゼッペケ爺は木槌を持ちトントンと治しました。

ピノキオ 「わぁーい!ありがとう!これで動けるぞ!」

動ける様になったピノキオは大喜びで部屋の中を飛び回ります。ピノキオは落ち着きがなく周囲の物が気になります。

ピノキオ 「お父さん!これなーに?」

ピノキオは木槌を指差します。

ゼッペケ 「これは、オモチャを作る時に使う道具じゃよ!」

ピノキオ 「おもしろーい!それーー!」

ピノキオは木槌でゼッペケお爺さんを叩きました。

ポカッ!!

ゼッペケお爺さんは気絶してしまいます。

ピノキオ 「あれ?伸びてやがる…今のうちに…」

ピノキオはゼッペケお爺さんが気絶している間に逃げ出しました。

街に出たピノキオ。辺りは賑わい活気に溢れる街。人が行き交いおもしろうそうな品物が、たくさん並ぶ…。ピノキオは初めて見る物ばかり。街が楽しくてしょうがない。


ピノキオ 「うわー!楽しいなぁ!あっ!お父さんだ!」

すると、街の中にゼッペケ爺の姿。

ゼッペケ 「ピノキオ!やっと見つけたぞ!帰るぞ!」

ゼッペケ爺はピノキオを連れて帰ろうとします。

ピノキオ 「嫌だよ!帰りたくないよ!放して!助けてー!」

しかし、ピノキオは帰りたくなかった。ピノキオは大声で騒ぎました。しばらくすると騒ぎを聞き付けた警察官が来ました。

警察官 「あんな子供を羽交い締めにして!やめなさい!」

警察官はゼッペケ爺を取り抑えました。

ゼッペケ 「放せ!ワシの息子じゃ!ピノキオ!説明しておくれ!」

警察官 「えっ?息子さん?」

ピノキオ 「うるせー!この変態ジジイ!息子でもなんでもない!赤の他人です!お巡りさん早くブタ箱にブチ込んで下さい!」

ゼッペケ 「このクソガキがー!お巡りさんこのガキは木なんじゃ!」

警察官「息子でもないのに。今度は木だと?こいつ…キメてるな!やってるだろ!とりあえず署まで連行する!」

ゼッペケお爺さんは、お巡りさんから薬物の使用を疑われ、そのまま連行されていきました。自由となったピノキオは大喜び。

それから、ピノキオは怠けて生活し、食べた物も片付けず散らかし放だい、部屋の中は、みるみるうちにゴミ屋敷となりました。

そこへ現れたのがテラフ◯◯マー似のコオロギさん、コオロギはピノキオに正しい事を教えようとします。

ゴミが散乱した汚部屋。一匹のコオロギさんが現れました。

コオロギ 「こんにちは。ピノキオ。そんなに怠けてたらいけないよ!」

ピノキオ 「ん?あれ…お前…見たことある…ゴキブリだよね?」

コオロギ 「…。いやいや。違う違うよー!」

コオロギさんが違う違うと手を振るとカサカサと音がします。

ピノキオ 「ほらぁー!カサカサいってんじゃん!それゴキブリだよ?」

コオロギ 「いやいや。だから…俺はコオロギだって!しかも、イケメンなんだぜ?俺が歩けば黄色い歓声が湧くんだぜ!」

ピノキオ 「いや…それ歓声ってか悲鳴だろ…」

コオロギ 「アハハハ!面白い事をいうね…」

そう言うと、散らかった汚部屋に埋もれたカップ麺の残り汁をすすります。

コオロギ「ズズズーあー美味しい!」

ピノキオ 「やっぱ、ゴキブリじゃん!」

コオロギ 「そんな事より…」

コオロギさんが正しい事を教えようとした、その時…

パーン!

新聞紙を丸めてコオロギさんを叩いたのは警察から釈放されたゼッペケお爺さんでした。

そして、コオロギさんは気絶した。

ゼッペケ 「こら!クソガキが!こんなに散らかしおって!ゴキブリまで出とるわい!」

ピノキオ 「お父さん…これコオロギ?らしいよ」

ゼッペケ 「こいつはゴキブリじゃ!見ろ!お前の足を…食われとるじゃろ」

ピノキオ 「あっ!ホントだ!歩きにくいと思ったんだ」

そういうとゼッペケお爺さんはピノキオの足を作り直してあげました。ピノキオはゼッペケお爺さんの優しさに触れ心を改めて勉強しようと決意します。

ピノキオ 「お父さん!ごめんなさい!僕、勉強するよ!」

ピノキオは、さっそく学校へ行きます。

が…教科書を買うお金がありませんでした。ピノキオは仕方なく家に帰りました。

ピノキオ 「ただいまー。」

ゼッペケ 「おかえり。早いのぅ。学校はどうしたのじゃ?」

ピノキオ 「それが、お金がなくて教科書が買えないんだ」

しばらく考えたゼッペケお爺さんは…何か閃いた…

ゼッペケ 「そうじゃ!よーし!ワシに任せておけ!」

そういうと木槌を持って家を出ていきました。

しばらくすると、大金を持ってゼッペケ爺は帰ってきました。

ゼッペケ「やったぞ!大成功じゃ!これで教科書を買いなさい」

薄ら笑いを浮かべ興奮しながらピノキオにお金を渡します。

ピノキオ 「ヤッター!これで学校に行けるね!」

嬉しそうにピノキオは走って教科書を買いに行きました。

一方、部屋の中ではコオロギさんが、ようやく目を覚まします。

コオロギ 「イテテ…あのジジイとクソガキめ!ん?あれジジイ何してんの?ってか何で?ズボンは?パンツ1枚じゃん?」

突然テレビから臨時ニュースが流れる…

アナウンサー 「速報です。先程、パロディックス銀行、パロディックス支店に強盗が入りました。」

コオロギ 「えー!すぐそこじゃん!」

アナウンサー 「犯人は年齢60歳前後、青のシャツにズボンは履いていません」

ゼッペケお爺さん全く一緒の服装…。

コオロギ 「おーっと…これは…偶然の一致かな?」

アナウンサー 「なお、犯人は木槌を持って逃走中」

ガサゴソとゼッペケお爺さん木槌を鞄に入れています。そして、

ゼッペケ 「チッ!ワシは一旦ここを離れるピノキオを宜しく頼む!」

ゼッペケお爺さんは何かに追われるように去っていきました。

コオロギ 「犯人…わかった気がする…」

その頃、ピノキオは教科書を買いに行く途中に人だかりを見つけます。

ピノキオ 「人がいっぱいだー!なにかな?」

それはサーカスの一団でした。

ピノキオ「わー!サーカスだって?観たい!観たい!観たい!観たい…でも」

ピノキオはサーカスがみたくて観たくてしょうがない。

ピノキオ「金が足りん!」

ピノキオの持っているお金は教科書分しかありません。

ピノキオ 「うーん。どうしよう。みたいなぁ~。そうだ!教科書分のお金でチケット買えるぞ!」

ピノキオは誘惑に負けてしまいサーカスのチケットを買い存分にサーカスを楽しみました。

帰ろうとすると、国民的アニメの自慢野郎そっくりの双子の兄弟が声をかけてきました。

兄・弟 「やぁ、君はこのサーカス団の一員になるべきだよ」

ピノキオ 「なに?このシンクロ…気持ち悪い…しかし、自慢話の奴にそっくりだねー」

 兄・弟 「そーだ!僕達が団長に掛け合ってみるよ!」

ピノキオ 「まだ何も言ってませんけど…」

兄・弟 「のび◯のくせに生意気だな!」

ピノキオ 「誰それ?そこはグレーにしないとダメでしょ!」

ピノキオは突然禁止用語をブッ込んでくる双子の兄妹に困惑しながらも、サーカスの一団へと加入してしまいます。

サーカスで、ピノキオは大活躍します。動く人形、喋る人形ということでたちまちスターになりました。

ピノキオは、有頂天になり天狗になっていました。そこへ、コオロギさんが現れます。

ピノキオ 「よぉ!生きてたのか?ゴキブリ!お父さんは?」

コオロギ 「えっ?ピノキオ?お前…」

ピノキオは金のネックレスにダイヤの指輪、Ray-Banのサングラスをかけ昭和のスターの様になっていました。

コオロギ 「いろいろツッコミたいとこだけど…お前さ…もぉ~鼻伸びてるよ!」

ピノキオ 「えっ?マジで?ダメじゃん!どーすんのこれ?話し終わっちゃうよ?」

コオロギ 「まぁ、とりあえず…その鼻、治るように星に願いなよ!ついでに人間になりたいってお願いも忘れずにね!」

ピノキオ「よーし!とりあえず星に願いを叶えるよ!」

しかし、外は雨が降って星一つ見えませんでした。

それでも、ピノキオは星に願いを込めました。

ピノキオ 「星の女神様!どうか!僕の願いを聞いて下さい!」

すると、部屋のチャイムが鳴りました。

ピンポーン!

ピノキオ「待ってました!」

ガチャ…

ドアを開けると、立っていたのは、ずぶ濡れの星の女神でした。

星の女神 「お前さー空気読めよ!星ないじゃん!お前ら、願い事、雑すぎない?それとさー、呼ぶの…今じゃない!ここじゃない!」

コオロギ 「星の女神様、スミマセン。ちょっと長くなってきたんで巻きで!」

ピノキオ 「星の女神様?なんか見たことある気がする」 

ピノキオ「あ!お前?シンデレラのポンコツ魔女じゃねー?」

女神様 「私も有名になったもんだね~!それより巻き入ってんだわ!まずはその鼻もどすわ!…えい!」

女神様が魔法の杖を振りかざすと煙がモクモクと辺りを包む…

ピノキオの鼻戻る

ピノキオ「おーすげー!やるじゃん!」

女神様 「えーそれでは、本題に入りまーす。ピノキオあなたどうして学校に行かなかったのですか?」

ピノキオは本当のことを言うと人間になれないと思い嘘をつきます。

ピノキオ 「それは…サーカスのおじさんに捕まったんです!」

女神様 「あなたは、嘘をつきましたね!嘘をつく子はこーです!えい!」

女神様はピノキオの嘘を見抜き、お仕置きをしようと魔法の杖を振りかざしました。

怪しい煙がモクモクと辺りを包む…

ジャ◯おじさん似の奴。

女神様 「あら?間違えた!」

ジャ◯おじさん似 「おぉ!ピノキオ!」

ピノキオ 「えっ?あんた誰?美味しいパン作ってるおじさんじゃない?」

ジャ◯おじさん「わしじゃ!わしじゃ!ゼッペケじゃ!」

コオロギ「えーー!ゼッペケ爺!?」

コオロギ 「あぁーもぅー絶対犯人あいつじゃん!顔変えてるじゃん!パン工場のおじさんなってるよ!」

女神様が間違った魔法でゼッペケお爺さんを召喚してしまいました。

ピノキオ 「お父さん会いたかったよ!」

ゼッペケ 「おー!ピノキオ!わしもじゃ!」

ピノキオとゼッペケお爺さんは感動の再会を果たしました。

女神様 「ところで、ゼッペケさん、あなた強盗しましたね?」

ゼッペケ 「いいや。しとらん。」

ゼッペケの鼻が伸びた

一同 「お前が伸びるんかぁーい!」

パロディックス!グリム童話「白雪姫」編

この物語はフィクションです。本物のグリム童話と関係ありません。パロディックスシリーズ第二段!今回は「白雪姫」をお届けします!ではこの物語の登場人物を紹介しよう!


「白雪姫」

美しく誰もが羨む絶世の美女。だが、口が悪い…


「お妃」

自信過剰のババア


「鏡の精」 

いつもヤル気がない


「王子」 

変態ドM


「狩人」 

腕は一流。だが超ビビり


「七人のフリー◯」

七人の小人。某アニメの帝王にそっくり。

 

白雪姫は誰もが知る言わずと知れた世界の名作童話です。皆さんが知っている白雪姫…。実は全く違うストーリーがある事をご存知でしょうか?これはギリギリを攻めたパロディックスシリーズの童話「白雪姫」の物語である。怒らないで寛大な心でご覧ください…。

 

昔々、あるお城に一人の女の子が産まれようとしていました。母親は可愛い赤ちゃんが産まれるようにと願います。その願いが叶い、産まれてきた女の子は雪のように肌が白いとっても可愛女の子が産まれました。

 

女の子は、雪のように肌が白い事から「白雪姫」と名付けられました。しかし、「白雪姫」の母親は、程なくして病気で死んでしまいます。

 

その後、父親は再婚します。新しくお妃となった人物は自分が大好きな自信過剰なババアでした。

 

大きな鏡の前に立つお妃。 

 

お妃 「鏡よ鏡。世界で一番、美しいのは誰だい?」

 

しかし、鏡の精は出てこない。

 

お妃 「あれ?おかしーわね?鏡よ鏡~!」

 

お妃 「ねぇ?ちょっと!」

 

お妃は反応の無い鏡に、若干イライラしながらトントンと鏡を叩きます。

 

すると…大きな鏡は渦を巻き鏡の精が現れた!のだが…

 

鏡の精 「母さん!ご飯おかわりだって!こら!野菜も食べなさい!」

 

家族で食卓を囲む鏡の精、ご飯のおかわりを要求する傍ら子供の野菜嫌いを注意していた。

 

お妃 「ん?あれ?家族で食事中?鏡の精って家族いるの?」

 

鏡の精は、驚き二度見します。

 

お妃 「ご飯中だった?」

 

お妃の問いに軽く咳払いをする鏡の精。

 

鏡の精 「ゴホン。はいはい。えっと…あなたです!!」

 

お妃 「あの、まだ何も言ってないけど…」

 

鏡の精 「あのねぇ~あんた今日で8回目だよ!何回聞くんだよ?まったく…あっ!母さん!おかわりだって!」

 

そういい放つと鏡が渦を巻き鏡の精は消えていきました。

 

お妃 「あっ!ちょっと…まぁいいわ。ウフフ…私が一番美しいのよ」

 

その言葉を8回も聞いていたお妃。鏡の精はいいかげんに呆れていたのである。お妃は自分が一番美しいと安堵するのであった。

 

それから数年後、白雪姫は大きく成長し、誰もが羨む絶世の美女になっていました。

 

綺麗な花が咲く、大きな庭に一人佇む美しい少女白雪姫。一羽の小鳥が白雪姫の周りを飛び回ります。

 

白雪姫 「こんにちは。小鳥さん。」

 

優しく笑顔で小鳥に挨拶する美しい白雪姫。チュンチュンと小鳥は嬉しそうに飛び回ります。その時…

 

ポトッ!

 

小鳥は白雪姫に糞を落とします。

 

白雪姫 「テメー、きたねぇーんだよ!焼き鳥にすっぞ!」

 

美しい白雪姫。だが…口は悪かった…。

 

 

大きな鏡の前に立つお妃。いつものようにお妃は鏡の精に問いかけます。

 

お妃 「鏡よ。鏡。この世で一番美しいのは誰だい?」

 

すると…大きな鏡は渦を巻き、鏡の精が登場する…

 

鼻毛を抜く鏡の精…

 

鏡の精 「痛てて!…ん?」

 

鏡の精は鼻毛を抜いていました。そして、鏡の精は呼ばれた事に気付き驚いて二度見を通り越し三度見するのであった。

 

鏡の精 「えっ?映ってる?やだー!恥ずかしい!いつから?」

 

お妃 「全部みてしまったわよ。そんな事より、この世で一番美しいのは誰だい?」

 

鏡の精 「えー。お応えしましょう。それは、あなた!…ではないんだなー。この世で一番美しいのは、白雪姫です!」

 

お妃 「なんですって!許さない!私が一番美しいのよ!白雪姫許さない!」

 

自意識過剰のお妃は自分よりも美しい白雪姫に怒り、白雪姫殺害を企てます。そこで、お妃は森一番の狩人を呼び出します。

 

玉座の前に膝まずく森の狩人。お妃は森の狩人に要件を強く申し入れます。

 

森の狩人 「お呼びでしょうか?お妃様。」

 

お妃 「いいかい?白雪姫を森に連れていきなさい。」

 

森の狩人 「はい。かしこまりました。」心の声「なんだぁ~それだけか~良かった~」

 

お妃「それから…そのまま殺してしまいなさい!その証拠に白雪姫の心臓を持ってくるんだよ!わかったか?」

 

森の狩人の腕は一流!

 

狩人 「わ、わかりました!大きい声ださないで下さいよ~」


が…超ビビリだった。

ビクビク怯えながら要件を受け入れた森の狩人。

そして、森の狩人はビクビク怯えながら白雪姫の元へと向かいます。

 

 薄暗い森の中、白雪姫を連れてきた森の狩人。隙を見て白雪姫を殺害しようとします。 

 

狩人 「許して下さい。白雪姫…」

 

弓矢を引き照準を白雪姫にあてます。そして、いよいよ弓を射ようとしたその時!!

 

森の茂みが動きます。 

 

ガサガサ…ガサガサ…

 

狩人 「ひぇーー!なんかいるの?うわぁーー!」

 

白雪姫 「あぁ?!ただの風だろ!おい!ちょっと待てよ!」

 

森の狩人はただ風が吹き木々が揺れた音だけで怖くなりビビって走り去っていきました。

 

一人残された白雪姫は森の中をさ迷い続けます。白雪姫が歩き疲れ座り込みます。

 

白雪姫「くそ!あのビビリの狩人!今度あったらぶっ飛ばしてやる!疲れたわ~ちょっと休憩しようかしら…」

 

すると…何処から声が聞こえてきました。

 

「オーホッホッホ」

 

白雪姫 「ん?なんか聞こえる」

 

白雪姫の前に現れたのは七人のフリー◯似の小人でした。

 

七人のフリー◯ 「おや?まぁ、皆さんご覧なさい。こんな所に可愛い女の子がいますよ。」

 

そぅ言うと七人全員がスカウ◯ーで計測します。

 

七人のフリー◯ 「戦闘力たったの5ですか。私の戦闘力は53万です。どぅしました?」

 

白雪姫 「なんか、見たことあるよーな、ないよーな…。まぁいいか。わかんねーけど置いてかれたんだ」

 

七人のフリー◯ 「それは、大変ですね。私の下で働きなさい」

 

そんなこんなで白雪姫は七人のフリー◯と暮らすようになりました。

 

一方その頃、お城では狩人が近所の業務スーパーで買ってきたレバーを心臓と偽ってお妃に差し出しました。

 

 お妃 「よくやった!これで一番は私!ウフフ。」

 

不気味に笑うと、お妃は心臓を塩茹でにして食べてしまいました。

 

狩人 心の声「いやぁ~、それはレバニラしたほうが美味しいのにー!」

 

森の狩人はビクビクしながら思うのでした。

 

かくして、白雪姫は消えこの世で一番美しくなったと思い、お妃はいつもように大きな鏡の前に立ちます。

 

お妃 「鏡よ。鏡この世で一番美しいのは、誰だい?」

 

大きな鏡は渦を巻き鏡の精が現れる…

 

加えタバコの鏡の精。麻雀牌をゴロゴロしながら…

 

鏡の精 「今日はツイてるぜ!みた?いまの?アハハハ。ん?」

 

鏡の精はお妃の存在に気付き慌てて麻雀牌を隠します。

 

お妃 「麻雀してたよね?いましてたよね?」

 

鏡の精「知らん!麻雀なんか知らん!」

 

お妃「まぁ…いいわ!この世で一番美しいのは誰だい?」

 

鏡の精「この世で一番美しいのは…白雪姫です!はい!えー、彼女は今、七人のフリー◯と暮らしていまーす。場所は…後でLINE送っとくわ」

 

そぅ言うと加えタバコの鏡の精は大きな渦と共に消えていきました。

 

お妃 「マジか?生きているのね?許せない!私が一番なのよ!」

 

激怒したお妃は白雪姫を抹殺しようと刺客を送ります。

 

が…誰一人帰ってきません。お妃は次々と刺客を送りますが、七人のフリー◯により全て倒されてしまいます。

 

そんなある日…

 

食卓を囲む白雪姫と七人のブリー◯似の小人。

 

七人のフリー◯ 「今日は違う星を侵略しに行きますよ。綺麗な花火がみれますよ。オーホッホッホ」

 

すると…

 

お妃の携帯が鳴る。 LINEの送り主は鏡の精。内容は…

 

鏡の精「七人のフリー◯が留守にする今がチャンス!」

 

と入っている。

 

お妃「私が行きましょう…フフフ」

 

お妃は七人のフリー◯がいない時を狙い、宅配業者に成りすまし、白雪姫を暗殺しようとします。

 

七人のフリー◯似の小人の家の前に立つ宅配業者に成り済ましたお妃。

 

ピンポーン!チャイムをならし…

 

お妃 「宅配便でーす。」

 

白雪姫 「はーい。いまでますよ」

 

宅配便を受け取った白雪姫は中身が気になりました。

 

白雪姫 「なに?宅配便?あいつら何買ったんだ?パロディックス??なんだそれ?まぁいいや!開けちゃお!」

 

白雪姫が宅配便を開けた瞬間…

 

ドッカーーン!!

 

大爆発が起きました。

 

お妃「やったーー!」

 

大爆発を見たお妃は今度こそ白雪姫を殺したと大喜びで帰っていきました。

 

そして…七人のフリー◯達が帰宅しました。

 

跡形もなく吹き飛んだ。小屋があったであろうとされる場所を見つめる…

 

七人のフリー◯ 「おや?派手にやってくれたましたねぇ~白雪姫さんは?死んじゃいましたか?では、これを使ってみましょう。」

 

七人のフリー◯は、侵略した星で何でも願いが叶う不思議な球を見つけていました。七人のフリー◯は、さっそく、この不思議な球を使い白雪姫を復活させることにしました。

 

小人の部屋のベッドの上で白雪姫は蘇る。 

 

白雪姫 「…復活した!でも…なんか、いろいろアウトな感じがするけど…とにかくありがとう!それから…」

 

スカウ◯ーで計測する七人のフリー◯。

 

白雪姫「それ…計測するのやめてくれない?」

 

六人のフリー◯ 「お構い無く。戦闘力は変わらず5ですねー。オーホッホッホ!」

 

白雪姫 「ところで、あんた達、一人足りてないよ?どこ行ったの?」

 

六人のフリー◯ 「ホントですね~気づきませんでしたよ…。遅いですね~、たしか、ナメッ◯星に行くとかいってましたね~」

 

白雪姫 「…あぁー、それ…たぶん…帰ってこないわ…」

 

六人のフリー◯ 「そんなはずはありませんよ。オーホッホッホ!」

 

高笑いする六人のフリー◯

 

すると…

 

小屋のドアが開く… 

 

ガチャ…

 

半分メカになったフリー◯登場!!

 

六人のフリー◯全員がスカウターで計測する

 

白雪姫 「それ、いらねーだろ!何でもかんでも計測しやがってよー!」

 

メカフリー◯ 「皆さん、行きますよ!あのサルめ!絶対に許さんぞー!」

 

六人のフリー◯ 「どこへ行くんですか?」

 

メカフリー◯ 「地球?とかいう、ちっぽけな星ですよ。」

 

白雪姫 「あっ!えーと…それ…行ったら全員帰ってこれないわ…なんか、その金髪の人に…」

 

七人のフリー◯ 「なにをブツブツと言っているんですか?まぁいいでしょう。行きますよ。皆さん!」

 

そして、七人のフリー◯達は宇宙船で飛び立っていきました。

 

一方、その頃、お妃は白雪姫が死んだと思い大喜びで鏡の前に立ちます。

 

お妃 「鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰だい?」

 

大きな鏡は渦を巻き始め鏡の精が現れる…

 

鏡の精 「この世で一番美しいのは…残念!白雪姫!まだ生きてんの!あいつさー復活してんだわ!あの球?何だったけ?あぁそうそう!ドラゴ…」

 

お妃 「ダメ!ダメ!それ以上は!言わないで!」

 

鏡の精 「なんで?あのフリー◯もいなくなったよ!あのねー今度はねー地球って星でさー金髪の奴とさ…」

 

お妃 「もーいいよ!それ以上は言っちゃダメ!…まだ生きてたんだね!白雪姫!今度こそ!待っていなさい白雪姫!」

 

お妃は白雪姫を今度こそ確実に暗殺するため、老婆に変装し毒リンゴを用意しました。そして、再び白雪姫の元へと向かいます。

 

七人のフリー◯の小屋の前に立つ老婆。

 

ピンポーン! 

 

チャイムを鳴らすと中から白雪姫の声が聞こえます。 

 

白雪姫 「はーい。どちら様ですか?」

 

老婆に 「このリンゴを食べなさい」

 

白雪姫 「なんだ?てめー!いきなり来てそんな怪しいリンゴ食えるわけねーだろ!」

 

老婆 「怪しくなんかない!ほら食べなさい!」

 

老婆は毒の入ったリンゴを白雪姫の口に強引に無理やり突っ込みました。

 

白雪姫 「ババア!てめーなに食わした!うぅ…」

 

白雪姫は毒リンゴを食べさせられバタリと倒れてしまいます。

 

老婆 「これでよし…ウフフ」

 

不敵な笑みを浮かべ老婆は去っていきました。

 

そこへ、偶然通りかかったのは、どこぞの国のドMの王子でした。ドMの王子は倒れている白雪姫に気付かず白雪姫のお腹を踏んでしまいました。

 

ドM王子「あら?なんか踏んだ?」

 

 白雪姫 「ウェ~…オェー!あのババア!」

 

ドM王子がお腹を踏んだ拍子で白雪姫の食べた毒リンゴが吐き出され白雪姫は息を吹き替えしたのです。

 

ドM王子 「おおー!なんて綺麗な人なんだ!僕と結婚してください!」

 

白雪姫 「あぁ?なんだテメー!結婚だ?誰に口きいてんだよ!」

 

ドM王子 心の声 「あぁ~素晴らしい!もっと!もっと私を罵り倒してくれ!」

 

白雪姫 「聞いてんのか?この豚野郎!」

 

王子 「あぁ~たまらん!最高だ!私は王子、あなたを嫁にもらいます!」

 

白雪姫は王子という言葉に釣られ、どこぞの国のドMな変態王子と結婚しました。ドMな王子のお城で結婚式が開かれました。

 

結婚式にはお妃も招待されていました。お妃はイケメン王子の妻が白雪姫であることに気付きます。 

 

お妃 「あれは?白雪姫!?どうして!許さない!」

 

怒り狂ったお妃は暴れだします。

華やかなお祝いムードを一変させ辺りは騒然とする。

 

ドM王子 「なんだ?やめてー!」

 

騒ぎの中心にいたのはお妃。その姿を見た白雪姫もまた、怒りに震え暴れだします。

 

ドM王子「白雪姫?どうしたの?あっ!やめてー!」

 

怒りに満ちた白雪姫を抑えようとするドM王子…

 

白雪姫 「うるせー!引っ込んでろクソ王子!」

 

王子 「えっ?あっ!でも、その罵声、なんかいい!気持ちいい!もっと…もっと!」

 

ドMぶりを発揮する王子を振り払い、渾身の力を込めた一撃をお妃にぶつけます。

 

白雪姫「オラァーー!これで終わりだーー!!」

 

お妃 「ウギャーー!」

 

白雪姫かいしんの一撃!

 

お妃は遥か彼方へと飛んでいった。

 

その後…白雪姫と王子。二人はいつまでも仲良く暮らしたとさ…。

 

パロディックス!グリム童話「シンデレラ」

そんなバカな!創作グリム童話。ギリギリを攻める!パロディックスシリーズ第一段!記念すべく初回は「シンデレラ」です!こんな「シンデレラ」はいかがですか?どうか…怒らないで!「シンデレラ」どうぞ最後までお付き合いください…。楽しんで頂ければ幸いです!

ロディックスグリム童話…皆さんが幼い頃に読み聞きした事がある!あのグリム童話とは全く違います。そもそも、グリム童話1812年にヤーコプとヴィルヘルムという二人の兄弟「グリム兄弟」により発刊されました。

 

日本で訳され発刊されたのは1887年(明治20年)になります。世界的にも知られる「グリム童話」その中でも特に人気の高い「シンデレラ」。

 

今回はこの「シンデレラ」をパロディにしてしまいました。プリンセス物語の代表格「シンデレラ」こんな「シンデレラ」はいかかですか?怒らないで楽しんでくださいませ…。

 

この物語はフィクションです。本物のグリム童話とは関係ありません。まずは、この物語の登場人物を紹介しよう!

 

「シンデレラ」(貧乳) 本作品の主人公です。胸がないのがコンプレックス?

 

「魔女」(ポンコツ魔女) この物語にとって非常に重要な人物です。しかし、ポンコツ…大丈夫なのか?

 

「父親」 いたって普通の父親。原作通り

 

「義母」 シンデレラの義理ママ 

 

「長女」 いじわる長女 

 

「次女」 いじわる次女

 

「王子」(視力が悪いド近眼) いろんな王子様像があるので…怒らないでね…

 

「爺」(ただのジジイ) 王子に仕えるただのジジイ 

 

それでは皆さん楽しんで下さい…。

はじまりはじまり…

 

昔々、あるところにお金持ちの家に生まれた女の子がいました。女の子の名前は「シンデレラ」といい、父親と母親の3人で暮らしていました。

 

しかし、母親が病気になってしまいます。母親は死期を悟るとシンデレラを枕元に「良い子にして神様を信じていれば神様お前を守ってくれるよ。私は天国からずっとお前を見守っていますよ。」その言葉を残し母親は天国へと旅立ってしまいました。

 

程なくして父親は再婚。義母と二人の娘と暮らすことになりました。義母は何でも知ったふりをする知ったかぶり、長女はガサツで強欲、次女は潔癖症でした。やがて、シンデレラはのけ者にされ毎日イジメられるようになります。

 

いつもの席に座ろうとするシンデレラ。すると、

 

長女 「シンデレラ!そこを退きなさい!」 

 

次女 「あんたはここよ!私達と一緒に座ろうなんて!まぁー汚ならしい!」 

 

シンデレラ 「でも…」 

 

義母 「でも、じゃないんだよ!あんたは働かないでパンを頂こうなんて!あんたはそこでいいんだよ!」 

 

義母達はシンデレラの座っていた椅子を取り上げ床に座らせました。 

 

義母 「あんたにはこんな綺麗な服は似合わないわ!貧乳のくせに!」 

 

長女 次女 「そうよ!そうよ!」 

 

そう言うと義母達はシンデレラの服を取り上げ小汚ない灰色の服を着せました。そして、靴も取り上げ、木の靴を履かせました。

 

 長女 「よくお似合いよ!まな板王女様!」 

 

次女 「ほんと!おめかししてよく似合わ!」 

 

義母 長女 次女 「アハハハハ」 

 

義母 「明日からちゃんと働いてもらうからね!いいね?」 

 

シンデレラ 「わかりました」 

 

シンデレラは毎日イジメられてしまいます。朝は一番に起きて水汲みをして、洗濯、掃除、料理まで全て休みなく働かされていました。

 

夜になり眠ろうとベッドへ向かうと、イジワルな義母達にベッドを取られシンデレラはカマドの側で寝ていました。その為、シンデレラはいつも灰をかぶり埃まみれになっていました。

 

ある日の食卓。テーブルの上には高級な食パン「の⚪み」が並ぶ。

 

義母 「みてごらん!このパン!高級食パンよ!1斤1800円はするのよ!さぁみんな食べましょう!」

 

長女、次女 「美味しいそうーー!」

 

シンデレラ 「ほんと!美味しそうー!」

 

義母 「シンデレラ!あなたはこれよ!」 

 

というと、シンデレラに差し出されたのは、カッチカッチのパンでした。 

 

シンデレラ 「そんな…」 

 

長女 「頂きます!あっ!」 

 

すると、長女はシンデレラが食べていた食器をわざと落とします。

 

長女 「あら?ごめんなさい。シンデレラ!拾いなさい!」 

 

次女 「あら姉さん、イジワルね。ウフフ…」 

 

シンデレラが食べようとしたカチカチのパンをわざと長女は落とし、シンデレラが拾おうとすると… 

 

次女 「あら、ごめんなさい。これ食べるの?」

 

とカッチカッチのパンを踏み潰します。

 

次女 「シンデレラ!靴が汚れたわ!洗っといてよ!汚いわ!」 

 

シンデレラ 「えっ?でも…それはお姉さまが…」 

 

次女 「いいからあんたが洗うんだよ!」 

 

毎日のようにイジメられるシンデレラ。ある日、父親が街に出かける事になりました。父親は義母や娘達に欲しいものを尋ねます。

 

父親 「こんど、街に行くのだが、お前達、欲しいものはあるか?」 

 

義母 「んーそうだね、あたしゃ綺麗な宝石!」 

 

長女 「お父様、私は素敵なドレスよ」 

 

次女 「お父様、私は綺麗な真珠のネックレスが欲しいわ!」 

 

シンデレラ 「お父様、私は胸が欲しいわ!もっとこぅー…峰不◯子みたいなナイスバデーになりたいわ!」 

 

義母 長女 次女 「それは無理!」 

 

父親 「…。」

 

突然すぎるキャラ変にとまどう義母達を無視し、シンデレラは続けます。 

 

シンデレラ 「お父様、私は杖が欲しいわ!あのメガネの子?なんだっけ?ハリポテ?だっけ?」 

 

義母 長女 次女 「シンデレラ!やめなさい!ギリギリよ!」 

 

父親 「任せなさい!行ってくるよ!」

心の声「あいつらのは安さの殿堂!ド⚪キー⚪ーテーで買えばいいや!問題はシンデレラだな…。あの杖は…アウトだろう。」

 

シンデレラはとにかく杖が欲しかったのです。父親に杖を買ってくるように頼みました。

 

父親は義母達のお土産をドンキー⚪ーテーで買いました。しかし、シンデレラの杖を忘れていました。

 

父親 「あっ!しまった!シンデレラの杖忘れた…。」

 

父親はその辺にある適当な木の枝を折りました。

 

パキン!

 

父親 「これでよし!」

 

父親が帰ってくると約束通りのお土産を皆に渡しました。

そして、父親は王子様が婚約者を決める為、舞踏会が開催されるということを聞いたと話します。

 

父親「それで、舞踏会が開催されるらしいんだ!選ばれれば王女だぞ!」

 

義母 「舞踏会で王女に?…あんた達出なさい!」 

 

長女 次女 「もちろんよ!」 

 

義母 「シンデレラ!あんたも出なさい!ただし、この豆を全部拾ってからだけどね!」 

 

と言うと、豆をばらまきました。

 

長女 「まだ、これもよ!」 

 

と続けて長女も豆をばらまきました。

 

次女 「私の靴もピカピカになるまで磨きなさい!」 

 

義母 長女 次女 「アハハハハ」 

 

父親 「…。」

 

シンデレラは床に散らばった豆を拾います。

 

シンデレラ 「こんなにたくさん、舞踏会に間に合わないわ。そーだ!」 

 

シンデレラは父親に頼んだ杖を持ち願いを込め杖を振りかざしました。 

 

シンデレラ 「元通りになーれ!あれ?おかしーな?」 

 

しかし、何も起きませんでした。何度も杖を振りかざすシンデレラを義母達は冷たい目でみつめます。

 

父親 「シンデレラ…お前…ヤバイよ」

心の声「こえーよ!元嫁よりこえーよ!色んな意味で…こえーよ!シンデレラこえーよ!」

 

義母 長女 次女 「…。」

 

一生懸命何度も杖振りかざすシンデレラを横目に義母達は舞踏会へと出掛けていきました。舞踏会に行けないシンデレラは悲しみに暮れ母親の墓前で泣き崩れます。

 

シンデレラ 「神様、どうか…私も舞踏会に行かせて下さい。」 

 

シンデレラの涙が杖にかかると、辺りは真っ白な煙に包まれました。 

 

すると…モクモクと漂う煙の中から魔女が…

 

魔女 「ゴホゴホ!ちょっと煙多くない?」 

 

なんとシンデレラの願いを叶えるため魔女が降臨しました。

 

 シンデレラ 「あなたは?誰?」 

 

魔女 「私は、ゴホゴホ、魔女!シンデレラお前の願いを叶えよう!」 

 

シンデレラ 「なんか、胡散臭いわね。じゃーお母様を生き返らせてみて!」 

 

魔女 「お安いご用です。」 

 

呪文をとなえる魔女…

 

魔女 「ゴニョゴニョ…学校で…先生をお母さん!って間違える!」 

 

シンデレラ 「なに??それ呪文?確かに間違えて恥ずかしい~ってなるけど…なにその呪文?」 

 

呪文を唱えましたが、シンデレラの母が眠るお墓は何も起きず。辺りは静寂に包まれた…

 

シンデレラ 「生き返らないわよ!」 

 

魔女 「あれ?おかしーな?間違えたかなぁ。」 

 

すると、シンデレラの母が眠るお墓の土がモゾモゾと動いているのが分かりました。モゾモゾっと明らかに動いています。シンデレラは少し涙目になり…

 

シンデレラ 「お母様!ホントに?お母様~!」 

 

シンデレラは母親が蘇った喜びを押し殺し今か今かと待ちわびています。

 

モゾモゾ…モゾモゾ…

 

ズン!

 

母親の手が土から出てきました。

 

しかし、母親は腐ったゾンビ状態で蘇った…

 

シンデレラ 魔女 「!?!?」

 

シンデレラ 「ってお母様腐ってんじゃないのよ!」 

 

土から出てこようとする母親…

 

シンデレラ 「ちょっ、これ!どーすんの?」 

 

魔女 「変わったお母様ですね~オホホホホ」 

 

シンデレラ 「ちょっと!あんた!失敗じゃないの!」 

 

 場面は切り替わり再び静寂が戻る

 

魔女 「どぅ?これで信じた?凄いでしょ!」 

 

シンデレラ (心の声)「こいつヤベェーな」 

 

魔女 「そんな事より舞踏会行きたいんだろ?」 

 

シンデレラ 「うん。だけど、こんな汚い格好じゃ行けないわ」 

 

魔女 「任せなさい!えーと、呪文は、えーと、通販で…買った翌日セールする…ないわ!!」 

  

シンデレラ 「なに?よくあるけど…買ってしまった後は通販サイト見ないことよ!なにその変な呪文は?」 

 

魔女が変な呪文を唱えると辺りは煙りに包まれた…

 

すると、あら不思議、シンデレラは素敵なドレスを身に纏っていました。

 

シンデレラ 「うわぁー!素敵なドレス!」 

 

魔女 「そーじゃ!馬車だね?えーと、呪文は?なんだっけ?えーと、鼻の下の溝なんの為にある!」 

 

魔女が変な呪文を唱えると辺りは煙りに包まれた…

 

モクモク…

 

ゾンビの母親登場!

 

シンデレラ 「えー!お母様じゃん!またお母様?腐ってるお母様じゃん!違うよ!馬車出して!」 

 

魔女 「間違えただけじゃ!みておれ!呪文は、確か…ラッシュ時にPASMOが改札機で通りません!」 

 

シンデレラ 「それ呪文なの?通勤ラッシュ時の改札とうせんぼ…マジ焦るけど…チャージし忘れはもっと地獄よ…」 

 

魔女が変な呪文を唱えると辺りは煙りに包まれた…

 

カボチャの馬車!

 

シンデレラ 「わぁー素敵!ありがとう!」 

 

シンデレラ 「あっ!そうだ!忘れてた!私の胸も大きくしてくれる?」 

 

魔女 「おぉーそうじゃ!貧相な胸じゃからな!任せなさい!」 

 

魔女「先輩に…教えてもらった仕事…間違っとる!」 

 

シンデレラ 「殺意が芽生える瞬間ね!それ呪文なの?なにそれ?」 

 

魔女が変な呪文を唱えると辺りは煙りに包まれた…

 

…モクモク…

 

シンデレラの顔がデカくなる

 

シンデレラ 「えっ?何これ?めっちゃ顔面重いんですけど!これさー顔デカくなってるよね?!絶対顔面デカくなってるよね?ちげぇーよ!顔面じゃねーよ!このポンコツが!!」 

 

魔女「オホホホ…ちょっと間違っただけじゃ!それ!」 

 

魔女は呪文を唱えます。やっぱり変な呪文がない方がいいと思ったから変な呪文は止めたのである。 

 

ナイスボディーなシンデレラ

 

シンデレラ 「完璧ね!峰不⚪子みたいね!ありがとう!急がないと!」 

 

魔女 「それ…アウト!ピーを入れておこう…。あぁ、そうじゃ!これだけは忘れないで!12時を過ぎれば元の粗末なシンデレラに戻ってしまうから必ず12時までには舞踏会を出るようにするんだよ!」 

 

シンデレラ 「わかったわ!ありがとう!」 

 

魔女 「早く行きなさい!」 

 

そして、シンデレラは大喜びで舞踏会へと行きました。舞踏会へ着いたシンデレラはその美しさからすぐに注目を浴びました。王子はシンデレラを見て一目ぼれします。

 

王子はお供の爺と共にシンデレラの元へ向かいます。そして王子は…

 

王子 「なんと美しい!私と踊って下さい!」 

 

と柱に向かい話しかけるのです。王子はド近眼だったのです。

 

爺「王子…シンデレラはあちらです」 

 

優しく爺が教えます…

 

王子「わかっている!ちゃんと見えてるから!大丈夫!私と踊って下さい!」 

 

シンデレラ 「分かりました。踊りましょう。」 

 

王子はシンデレラに甘い言葉をかけ愛を囁きました。シンデレラは夢のような時間を過ごしました。

 

時間を忘れるほど楽しんでいたシンデレラですが、時計が12時を知らせます。シンデレラはあのポンコツ魔女の言葉を思い出します。

 

シンデレラ「あっ!大変!こんな時間!早く帰らないと!王子様!楽しかったですわ!失礼します!」

 

王子 「待って!」

 

と王子はシンデレラを追いかけます。シンデレラは大急ぎで馬車に戻ります。大急ぎで階段を降りるシンデレラは慌てすぎて片方のガラスの靴を落としてしまいます。

 

シンデレラ 「あっ!靴が…でも急がなきゃ!」

 

王子は急いで後を追いかけましたが、シンデレラの姿はなく、片方のガラスの靴だけが残されていました。 

 

 王子「名前も聞いていない、手掛かりはこれだけか…」 

 

爺 「王子…それは…犬の糞にございます…」 

 

王子「あいつ、足くせぇー!って思ってたんだが…これ犬の糞だったか…」 

 

王子はなんとか舞踏会で現れた女性を探そうとし、ガラスの靴がピッタリ合う女性を妻に迎えると国中におふれを出します。

 

国中ガラスの靴に合う女性を探しますがなかなか見つかりません。そして、シンデレラの家にも王子達がやってきました。

 

ガラスの靴を見せ…

 

爺 「このガラスの靴にピッタリ合うかお試しください」 

 

長女 「私の靴よ!私が王女よ!」 

 

しかし、長女の足は親指だけが入りませんでした。

 

長女 「あとちょっと…親指だけ入らないわ!」

 

その様子を見た義母はナイフを渡します。

 

義母 「切り落としてしまいないさい!」

 

と告げると、長女は親指を切り落としガラスの靴を履きます。ガラスの靴は見事に長女の足に入りました。

 

長女 「やったわ!痛いけど…これで王女よ!」

 

王子 「おぉ、そなたこそ我妻となる者、参りましょう!」 

 

爺 「王子…それは馬車です…」 

 

王子がお城へ帰る途中、ポンコツ魔女が現れます。

 

辺りが突然、煙に包まれる…モクモク…

 

魔女「王子さま、ガラスの靴をよくご覧なさい!」

 

というと魔女は消えて行きました。 王子は…

 

王子 「なんだ?この靴は?」 

 

爺 「王子…それはわたくしの靴にございます…。」

 

爺 「王子…ガラスの靴はこちらです。ガラスの靴は血まみれでございます。どうやら別人のようです」 

 

次は次女が履きます。

 

次女 「次はわたしの番よ!」

 

しかし、次女の足はかかとだけが入りませんでした。

 

次女 「あとちょっと…かかとが入らないわ!」

 

その様子を見た義母はナイフを渡し

 

義母「切り落としてしまいなさい!」

 

と告げると、次女はかかとを切り落とします。

 

次女 「やったわ!なんとか入ったわ!これで王女よ!」

 

王子 「おぉ、そなたこそ我妻となるもの、参りましょう!」 

 

爺 「王子…それは…かまどです…」 

 

王子がお城へ帰る途中、またポンコツ魔女が現れます。 辺りは煙りに包まれた…モクモク…

 

魔女 「おまえさー目が悪いんならメガネかけろよ!これ貸してやるからよ!踏んでも壊れねーから!よくみてみろよ!そこの家のシンデレラって奴がお前の探してる奴だわ!」 

 

そんなネタバレを平気でするポンコツ魔女は王子にハズ○ルーペを貸すと消えて行きました。

 

 そして、遂にシンデレラの番です。しかし、義母は絶対違うと言い張りガラスの靴を履かせようとはしませんでした。

 

王子 「もぅいいよ!シンデレラだって教えてくれたもん!」 

 

シンデレラ 「あのポンコツ魔女め!おいしいところ持っていきやがって!」 

 

シンデレラがガラスの靴を履くとピッタリでした。しかし、王子はハズ○ルーペを掛けていた為、シンデレラの違いにすぐ気付きます。 

 

王子 「ん?こんな貧乳ではなかったぞ!ホントにあの時のお方か?」 

 

シンデレラが困っていると魔女が現れました。 

 

魔女 「お困りのようじゃな!わしの出番じゃろ?」 

 

シンデレラ 「ナイスタイミング!さっきのネタバレこれでチャラにするわ」 

 

魔女 「任せなさい!そーれ!」 

 

辺りは煙りに包まれた…

 

…モクモク…

 

シンデレラの身体はゴリマッチョになっていた…。

 

シンデレラ 「おい!ポンコツ魔女!テメー、ゴリマッチョじゃねーか!胸板厚くしてどーすんだよ!」 

 

魔女 「元に戻すから待っておれ!それー!」 

 

辺りは煙りに包まれた…

 

…モクモク…

 

王子のハズ○ルーペが砕け散った。

 

魔女 「あらら、間違った!それー!!」 

 

MPが足りなかった。

 

シンデレラ 「…ぶっ殺す!」 

 

シンデレラのかいしんの一撃。 

 

 魔女は遥か彼方に飛んで行きました。

 

シンデレラ 「どりゃーー!」

 

ゴリマッチョになったシンデレラはついでに義母達もぶっ飛ばしました。 

 

シンデレラ 「フーフー…」

 

ゴリマッチョになったシンデレラは義母達をぶっ飛ばし大きく肩で息をする…

 

すると、ハズ○ルーペを失った王子がゴリマッチョのシンデレラを見て叫びました。 

 

王子 「おぉー!そなたこそ我妻!」

 

名作アニメ「じゃりん子チエ」の「竹本テツ」豪快伝説と憎めない魅力!名言とは?!

昭和の古き良き名作アニメ「じゃりん子チエ」個性豊かなキャラクターが沢山いて楽しませてくれる作品です。その中でもチエの父親である「竹本テツ」にスポットをあてます。「竹本テツ」といえばケンカと博打に明け暮れる破天荒な父親として描かれています。そんな「竹本テツ」の豪快伝説を紹介していきます。さらに「竹本テツ」の声優、名言、「竹本テツ」の魅力、感想までを紹介します。知られざる「テツ」に迫ります!

じゃりん子チエ

「じゃりん子チエ」とは、「はるき悦巳」さん原作による漫画作品です。1978年から1997年までの約19年間に渡り「漫画アクション」にて連載されていました。アニメや映画化され大人気となりました。当時の関西地区では裏番組であった「ドラえもん」と人気を二分した事で知られています。

http://www.futabasha.com/chie/

じゃりん子チエ作品情報

じゃりん子チエの作品情報について、約19年間「漫画アクション」にて連載されていました。第26回小学館漫画賞受賞作品です。1981年、1991年と2度に渡りアニメ化されています。1981年に劇場版が公開されています。「じゃりん子チエ」の累計発行部数は3000万部を超える大ヒット作品です。その後、舞台化やゲーム化されています。

じゃりん子チエあらすじ

じゃりん子チエのあらすじを紹介します。大阪の下町を舞台にした作品です。小学5年生になる「竹本チエ」を中心に個性豊かなキャラクターが登場する人情喜劇です。

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竹本テツ

名作アニメ「じゃりん子チエ」に登場する「竹本テツ」は主人公「竹本チエ」の父親です。ホルモン屋を始めるが働きせず博打と喧嘩に明け暮れています。嫁の「ヨシ江」と母「菊」そして恩師の「花井拳骨」には頭があがらない。腹巻きとVネックの黒シャツ、そしてチョビヒゲがトレードマークです。

竹本テツプロフィール

年齢

1947年生まれの37歳

嫌いな物

注射 巨人の帽子

好物

かりんとう

竹本テツの豪快伝説

名作アニメ「じゃりん子チエ」の「竹本テツ」は豪快な伝説を残しています。ケンカと博打に明け暮れるアウトローなオヤジ「竹本テツ」の豪快伝説を紹介していきます。

ヤクザに殴り込み!?

名作アニメ「じゃりん子チエ」に登録する「竹本テツ」の豪快伝説の1つは、たった一人でヤクザの事務所に殴り込みをかけた事です。なんでもありで天下無双の「竹本テツ」反社会的勢力も恐れない!なぜなら彼は「竹本テツ」だから…。ヤクザも恐れる豪快伝説を残している。

力士を病院送り!?

名作アニメ「じゃりん子チエ」に登録する「竹本テツ」の豪快伝説に力士を病院送りにした豪快伝説があります。この豪快伝説は酔っ払った幕内力士3人をまとめて病院送りにし、休場する程の大怪我を負わせています。力士といえど「竹本テツ」に敵わなかった。なぜなら彼は「竹本テツ」だから…。

1発KO!?

名作アニメ「じゃりん子」に登場する「竹本テツ」の豪快伝説、1発KOの豪快伝説があります。実は、元ウェルター級チャンピオンを1発KOさせています。ヤクザも恐れぬ根性を持ち無限の体力でケンカに明け暮れるアウトロー「竹本テツ」はストリート最強のケンカ師である事がわかります。引退しているとはいえ元プロでしかもチャンピオンを打ち負かしている。このオッサンはその辺の汚いオッサンとは違う。なぜなら彼は「竹本テツ」だから…。

ぼったくり!?からの…

名作アニメ「じゃりん子チエ」に登場する「竹本テツ」の豪快伝説にぼったくりからの暴行があります。既に豪快伝説を超え犯罪の匂いがプンプンしますが…。この豪快伝説は、ホルモン5本を注文した客が、会計すると50本分のホルモン代を請求しました。さらに客が会計を拒むと暴行を加えたというもの。もはや犯罪であるが…豪快伝説なのです。なぜなら彼は「竹本テツ」だから…。

自転車泥棒…?!

名作アニメ「じゃりん子チエ」に登場する「竹本テツ」の豪快伝説、自転車大破があります。ただの自転車ではありません。この自転車は警察官である「ミツル」の公務で使用している自転車です。しかも、チョビヒゲは、この自転車を盗んで電柱に激突、大破させているのです。…これ立派な犯罪やん…でも、大丈夫!なぜなら彼は「竹本テツ」だから…。

窃盗犯なのに…?!

百合根光三が経営するお好み焼屋「堅気屋」とホルモン焼屋「チエちゃん」の店に泥棒に入った犯人を見つけます。そのまま警察に通報するかと思いきや、「竹本テツ」は通報しません。なぜなら彼は「竹本テツ」だから…。通報せずに監禁したうえに暴行を加えるのでした。よりによって「テツ」に見つかってしまうとは…。

完全アウト…!

刑事を襲いピストルを強奪したヤクザ。そのヤクザをどつき、強奪されたピストルを取り上げ、その場で発砲しました。完全にアウトなこの件。実は現行犯逮捕されています。しかしその後、不当逮捕が証明されて無罪放免となっています。ピストルをも恐れぬ根性を持つ男。それが「竹本テツ」取り上げたピストルをその場のノリでなにも考えず発砲してしまう。完全アウトと見せかけ、それでも無罪放免となる。なぜなら彼は「竹本テツ」だから…。

竹本テツの魅力!

豪快伝説を数多く残している伝説の破天荒男「竹本テツ」彼の魅力は豪快な所だけではありません。クズっぷりが目立つ「竹本テツ」ですが…。ここでは「竹本テツ」が好きになる魅力を紹介します。

嫁一筋!

名作アニメ「竹本テツ」の魅力の1つは、浮気せず嫁の「ヨシ江」一筋。昨今、不倫や浮気などで破滅していく著名人を報道されています。その点、「竹本テツ」は嫁の「ヨシ江」以外は一切見向きもしません。普段の破天荒な振る舞いとのギャップが魅力といえます。

健康的!

名作アニメ「竹本テツ」の魅力は健康的なところです。昭和の時代は喫煙者がかっこいいとされた時代。電車やバスなどの公共交通にする灰皿が常備されていました。そんな中、「竹本テツ」は非喫煙者です。咥えタバコでヤクザをどついてそうなイメージですがタバコは吸いません。因みにお酒も飲みません。このギャップが魅力といえます。そして未成年者の喫煙を見かけると大人らしく注意しています。

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竹本テツの声優

じゃりん子チエの竹本テツの声優について、竹本テツ役は「西川のりお」さんです。

西川のりお

名作アニメ「じゃりん子チエ」の竹本テツ役は「西川のりお」さんです。「西川のりお」さんは1951年生まれの漫才師です。1980年代の漫才ブームで大人気となりました。本作品である「じゃりん子チエ」の竹本テツ役は生涯の当たり役と豪語しています。また、高畑勲監督から何度もダメ出しされ、チエ役の「中山千夏」さんに「なんでこんな簡単なんができひんねん!」とつっこまれテツとチエのやりとりが繰り広げられたと云われています。

竹本テツの心に響く名言

名作アニメ「じゃりん子チエ」に登場する「竹本テツ」の心に響く名言を紹介していきます。

人生は一日一日が完結編なんじゃ

なんとも「テツ」らしい生き方です。その日その日を全力で生きるというポジティブの塊的な発想は素晴らしい名言といえます。

怒られても、もういっぺんやるのが根性じゃ

そぅやけども…なんかズレとるような気もしますが…。諦めず折れない信念「竹本テツ」の執念深さがわかる名言です。

 楽して金儲かるのは、何でも博打じゃ

「竹本テツ」らしい破滅型思考の持ち主の名言です。博打で稼ぐ小学生には良くない発言です。

名作アニメ「じゃりん子チエ」の「竹本テツ」豪快伝説と憎めない魅力!名言とは?!

名作アニメ「じゃりん子チエ」の「竹本テツ」は昭和の時代ならではの豪快伝説を持っていました。今では完全アウトな豪快伝説も古き良き昭和の時代…。時代が許し世間が許していた懐かしい昭和の時代の象徴でもある「竹本テツ」破天荒ですがその魅力は知れば知る程、ハマっていきます。「じゃりん子チエ」の「竹本テツ」に注目してご覧になってみてはいかがでしょうか?

名作アニメ「ドラゴンボール」世界一の殺し屋!桃白白を徹底解説!元サラリーマン?ミスター・サタンとの因縁とは? 

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白、彼はドラゴンボール初期において最強のキャラクターであった。孫悟空に完勝した数少ないキャラクターで知られています。そして、彼の必殺技「舌突き」は今までにない全く斬新な技で我々視聴者の度肝を抜いた。さらに彼の移動手段にも注目が集まった。今回はそんな世界一の殺し屋、桃白白の過去について調査しました。そして、桃白白と世界チャンピオンである地球を救ったとされている英雄ミスター・サタンとの因縁について紹介していきます。知られざる桃白白に迫ります!

ドラゴンボール

ドラゴンボール」とは7つ揃えると何でも願い事が叶うという不思議な球の事で「ドラゴンボール」を巡り、孫悟空の成長と仲間達との絆、熱いバトルを描いた冒険ファンタジー作品です。

ドラゴンボール作品情報

名作アニメ「ドラゴンボール」の作品情報を紹介していきます。「ドラゴンボール」は1984年~1995年まで「週刊少年ジャンプ」に連載されていました。1980年代の「週刊少年ジャンプ」の黄金期を支えた作品で1986年にアニメ化されました。アニメは約11年間放送され、世界約80ヶ国で放送されました。単行本の発行部数は国内だけで約1億6000万部、全世界で約2億5000万部以上の売上を記録しています。連載終了後もその人気は衰えることなくゲームや映画、アニメが展開され世界中で大人気となっています。

ドラゴンボールのあらすじ

名作アニメ「ドラゴンボール」のあらすじを紹介していきます。7つ揃えると何でも願い事が叶うという不思議な球を巡り、孫悟空の成長を描く。やがて孫悟空は地球を救う戦いへと身を投じる…。

桃白白

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、「桃白白」とは、鶴仙人実弟であり、餃子や天津飯の兄弟子となります。ドラゴンボール初期の強敵で孫悟空を完膚なきまで叩きのめした数少ないキャラクターの一人です。孫悟空に勝っている事から根強い人気を持つ。

桃白白のプロフィール

身長

178㎝

体重

70㎏

年齢

291歳

流派

鶴仙流

桃白白と鶴仙人

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白には兄がいます。桃白白の兄、それは鶴仙人です。鶴仙人亀仙人のライバルとして登場しています。かつて、鶴仙人亀仙人と共に武泰斗の元で修行していました。ピッコロ大魔王を封じた武泰斗が命を落としたのを見て武道の無力と武術の拙さに絶望し鶴仙人は道場を去っています。後に亀仙流を興し武天老師と呼ばれる亀仙人に対し鶴仙流を興す。鶴仙流の暗殺拳を教え込まれ桃白白は殺し屋として暗躍していく事になります。桃白白は鶴仙流の技の一つ舞空術は、何故か会得していない…。

桃白白とレッドリボン軍

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白とレッドリボン軍について紹介します。レッドリボン軍とは世界最悪の軍隊と恐れられている組織です。この世界最悪の軍隊レッドリボン軍に桃白白は世界一の殺し屋として雇われる事になります。

桃白白とブルー将軍

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白とブルー将軍の関係について、ブルー将軍はレッドリボン軍のブルー中隊を率いる幹部で超能力を使用します。ドラゴンボールを悟空達から奪えなかった責任を問われて処刑を言い渡されてしまいます。処刑を取り消しにできるのは桃白白を倒すことでした。同時に桃白白は殺しを依頼されブルー将軍を「舌だけで殺せる」と宣言します。

そして、桃白白は宣言通りに舌だけでブルー将軍のこめかみを貫き瞬殺しています。この依頼にも報酬を請求し「こんな相手で儲かった」と言い放っています。アニメ版でブルー将軍の得意とする超能力を使い金縛りをかけようとするが桃白白には全く通用しませんでした。舌だけで殺害するという手法に多くの視聴者が度肝を抜かれたのは間違いないでしょう。

桃白白の過去

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の過去について紹介します。桃白白の年齢は291歳です。オッサンのようで実はジジイである。そんな桃白白の過去とは?桃白白の過去について迫ります!

桃白白は元サラリーマン?

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の過去について、桃白白は殺し屋稼業以前は元サラリーマンでした。エイジ730年、桃白白が271歳の時に脱サラして殺し屋稼業を開始しました。その料金は1人につき1億ゼニーという大金。自らもその報酬については「私の仕事料は法外」とまで語っています。

また、「殺し屋さん20周年記念キャンペーン」として半額セールを実施していた。サラリーマン時代、桃白白が定年退職をとっくに過ぎているのではないか?という件については触れてはいけないのである。

桃白白とミスター・サタンとの因縁

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の過去について、ミスター・サタンと桃白白との間には、深い因縁が存在しています。ミスター・サタンといえば、天下一武道会でチャンピオンに輝いた実力者?です。

そんなミスター・サタンが若かりし頃のある日、南の都の酒場で師匠と一緒に桃白白の髪型をからかいます。髪型をからかわれた桃白白はミスター・サタンの師匠を殺害し、ミスター・サタンにも重傷を負わせています。ミスター・サタンは桃白白の件があり、正体のわからない相手や強そうな相手とは絶対に闘わないと固く誓っているのです。

桃白白と天津飯の因縁

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の過去について、桃白白と天津飯との間には、深い因縁が存在しています。天津飯は当初、桃白白に憧れ、桃白白のような一流の殺し屋になることを目指していました。

アニメ版で幼い頃の回想シーンで登場し、鶴仙人との修行に立ち会っていました。第24回天下一武道会で鶴仙流を裏切った天津飯と餃子抹殺の為に再び現れています。

桃白白と柱

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白と柱とは、桃白白の移動方法である。鶴仙人実弟でありながら何故か舞空術を会得していない桃白白の特殊な移動方法です。

それは、柱や大木などを投げ飛ばし、それに飛び乗って移動する少し変わった移動方法です。その速度はマッハ7.52(秒速2555m)以上である事が判明。未確認飛行物体はもしかすると彼なのかもしれない…。

桃白白とボラ

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白とボラの関係について、ボラはウパの父親で聖地カリンを守る戦士です。ボラは、レッドリボン軍のイエロー隊を壊滅させる程の強者です。しかし、桃白白とボラの力の差は歴然でありボラを赤子同然に扱い最後はボラの槍で殺害する。

桃白白とウパ

何故かウパは「お前のことは殺すように依頼されていない」と言うとウパを見逃したのである。舞空術が使えないぐらいに不思議な事である。

桃白白と孫悟空

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白と孫悟空について、桃白白は悟空と戦い勝利した数少ないキャラクター、そしてドラゴンボール初期の強敵として登場しています。その強さは亀仙人を遥かに凌駕していました。

ピッコロ大魔王が登場するまでは地球上で最強の拳士であった事は間違いないだろう。一度めの対戦で悟空のカメハメ波をまともに受けるもダメージは与えられず完勝しています。しかし、二度めの対戦では悟空との力の差が大きく離れ完敗した。

桃白白とカリン様

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白とカリン様の関係について、アニメ版で桃白白は、カリン塔に登っています。桃白白はカリン様から超聖水を貰っていますを。しかし、実際はカリン様の鼻くそとつば入りの汚水でした。それを飲み、パワーアップしたと豪語し結果、原作と同じ運命を歩む事となりました。

桃白白と黒い金斗雲

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白と黒い金斗雲とは、アニメ版の64話にて桃白白はカリン塔に登りカリン様と会っています。カリン様は桃白白の行いを見抜いており、カリン塔を下りる際に、余計な力を付けられては困ると考え、カリン様が貸し与えたのが黒い金斗雲です。

この黒い金斗雲は悟空が所持している金斗雲と違い心が清らかでない者も乗れるようになっています。しかも、カリン様の合図と共に乗れなくなるようになっています。桃白白が黒い金斗雲に乗り地上へと降りていく際に、カリン様が合図を出し、雲を突き抜けて落下していました。

桃白白の最後

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の最後について、カリン塔でウパとを殺そうとした時、孫悟空が再び現れ再度、戦います。再戦時では、孫悟に圧倒され実力で勝てないと悟ると土下座して許しを請います。

そこで油断をした隙を見て手榴弾孫悟空に投げつけ空高く飛び逃げようとします。が、逆に蹴り返され、爆発に巻き込まれ最後を迎えました。

サイボーク桃白白とは?

孫悟空との決戦で爆発に巻き込まれ死亡しているものと思われたが、実際は殺し屋として稼いだお金でサイボークとなり復活していました。そして、悟空に対する復讐と鶴仙流から離反した弟子の天津飯と餃子を始末する為、第23回天下一武道会に出場しています。予選では餃子を圧倒するものの、天津飯と戦い完敗しました。

桃白白のその後

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白のその後は?というと第23回天下一武道会に参加し天津飯の前に敗れ去った桃白白。実はその後も登場しています。

アニメ版の「ドラゴンボールZ」第170話にて登場し、ギャングの用心棒として、同じく「ドラゴンボールZ」第174話でもギャングの用心棒として登場しています。それ以降はアニメでも姿を見せませんでした。桃白白は魔神ブウにより殺されたと考えられる。悪人であった為に生き返る事が出来なかったと考えられます。

桃白白の必殺技

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の必殺技について紹介します。ドラゴンボール初期で最強だった桃白白、彼の必殺技をまとめました。

舌突き

舌だけを、使い相手のこめかみを貫く技です。この舌だけでブルー将軍を殺害しています。誰もが驚きと戸惑いを隠せなかった技として後世語られています。

指突き

クリーニング屋の親父に放った技です。まるで、七つの傷を持つどこぞの救世主のような技です。しかし、クリーニング屋の親父の殺され方は理不尽極まりない。世界一の殺し屋と云われる事も納得できる。

満漢全席(まんかんぜんせき)鶴仙流暗殺拳

拳と蹴りの連続攻撃です。相手を空高く蹴り上げ上空から地面へと叩き付け、とどめに膝蹴を繰り出す技です。悟空と二度めの対戦で使用。しかし、カリン塔で修行を積んだ悟空には全く効かなかった。

どどん波

桃白白の必殺技の中でも最も得意とする鶴仙流の技の一つです。指先に気を集中させ、一気に放つビームです。この技は鶴仙流の技であり餃子と天津飯も使用可能です。

桃白白の声優

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の声優を紹介していきます。

大塚周夫 (初代)

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、初代桃白白の声優は「大塚周夫」さんです。「大塚周夫」さんは、1929年生まれの声優であり俳優、そしてナレーターです。テレビ黎明期より活躍していた声優界のレジェンド的存在です。

代表作は第一期「ゲゲゲの鬼太郎」のネズミ男役や、第一期「ルパン三世」の石川五ェ門役です。2014年に「アニメ功労部門」を声優として受賞されています。2015年に惜しまれつつこの世を去ります。

岸野幸正 (二代目)

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の二代目声優は「岸野幸正」さんです。「岸野幸正」さんは、1955年生まれの声優で俳優です。

1990年に劇団岸野組とし活動し「幕末太陽傳」で旗揚げ公演を成功させています。アニメや舞台、洋画の吹き替えなど多岐にわたり活躍されています。

名作アニメ「ドラゴンボール」世界一の殺し屋!桃白白を徹底解説!元サラリーマン?ミスター・サタンとの因縁とは? 

名作アニメ「ドラゴンボール」に登場する世界一の殺し屋、桃白白の過去は以外にもサラリーマンでした。脱サラして殺し屋となった桃白白、世界一と云われるだけありドラゴンボール初期では最強クラスのキャラクターであると断言出来ます。そして、あのミスター・サタンとの因縁も桃白白ならやりかねない。理不尽な殺され方をした奴も数知れないだろう。ドラゴンボール伝説の中でも後世語り継がれるであろう「ぴょ!」で知られる柱を使った移動手段、そして、舌だけでブルー将軍を始末した斬新な技、彼を調査すればするほど面白い。今後も調査を続け「桃白白」の魅力を伝えていきたいと思います。世界一の殺し屋、桃白白に注目して「ドラゴンボール」をご覧になって観てはいかがでしょうか?

 

名作アニメ「サザエさん」磯野波平の驚愕の年収とは?

名作アニメ「サザエさん」は国民的アニメでギネス世界記録を保持する程の長寿番組です。誰もが知る名作アニメ「サザエさん」に登場する「磯野波平」磯野家の大黒柱である波平さん。実は驚愕の年収であるとされています。今回はそんな磯野家の大黒柱「磯野波平」の年収について考察していきます。放送当時の年収を現代に換算し、波平の学歴や波平の兄妹、波平の歴代声優、さらに波平の住宅資産価値を考察します。知られざる「波平」に迫ります!

サザエさん

サザエさんは「長谷川町子」さん原作による漫画作品です。磯野家のほのぼのとした日常を描いた漫画です。半世紀以上放送されており国民的アニメとして広く周知されています。

http://www.sazaesan.jp/

 

磯野波平

名作アニメ「サザエさん」に登場する磯野家の大黒柱「磯野波平」は、サザエ、カツオ、ワカメの父親です。原作での「磯野波平」は抜けている部分が多く家族からイジられるキャラクターとなっていました。アニメ版では威厳があり「バカモ~ン!!」とカツオを怒鳴り厳格で頑固な昭和の父親像として描かれています。ちなみに妻のフネとは結婚28年目です。

磯野波平のプロフィール

名作アニメ「サザエさん」のに登場する磯野家の大黒柱で頑固親父「磯野波平」のプロフィールを紹介していきます。

誕生日

9月14日

年齢

54歳

趣味

釣り・囲碁・将棋・俳句・盆栽・お酒

磯野波平の勤め先

名作アニメ「サザエさん」に登場する磯野波平は磯野家の大黒柱です。磯野家を支える波平さんの勤め先について、波平さんの勤め先は「山川商事」という会社です。事務職系サラリーマンです。毎朝、マスオさんと一緒に通勤しています。帰りも一緒になる事があり一杯飲んで帰る事もあります。飲み過ぎて度々、フネやサザエからも怒られています。

磯野波平の役職は?

1949年に掲載された原作では波平さんは「局長」と呼ばれています。その後、ネット上では課長補佐と言われたり課長と言われたりしています。しかし、公式の見解は「物語に関係がないので特に決めていないが、そこまで偉くない」との事です。今までネット上で度々論争となった磯野波平の役職は設定されていない…。それが公式の答えでした。波平さんの職場の机には何もないのも納得できます。

磯野波平は高学歴?

名作アニメ「サザエさん」の磯野家の大黒柱「波平」さんの学歴について、磯野波平は京大卒とされているが、実はこの情報はデマだと云われています。原作の波平は「旧制中学」とされ、同時に「フネ」や「サザエ」は「女学校」卒となっています。当時は高学歴の部類に入るらしく、あながち間違いではないのかもしれない。

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磯野波平の年収を考察!

名作アニメ「サザエさん」に登場する磯野家の大黒柱「磯野波平」の年収について考察していきます。原作で磯野波平の月給は7万円とされています。この月給を元に年収を考察していきます。1960年代当時から現代に換算すると波平さんの年収は、およそ1120万円となります。磯野波平はエリートであり、1000万プレーヤーでした。マスオさんの年収がおよそ550万円とされており、世帯収入が約1700万円もあります。この収入は日本国民の上位1%に入るとされています。もはや庶民とはいえず、富裕層の勝ち組に入り裕福な家庭である。

磯野波平の兄妹

名作アニメ「サザエさん」に登場する磯野家の大黒柱「磯野波平」の兄妹について紹介していきます。波平さん実は双子です。双子で兄の「磯野海平」がいます。この「磯野海平」なる人物は「磯野波平」に瓜二つです。双子であるから似るのは当たり前であるが、特筆すべき点はその見分け方である。「磯野波平」と「磯野海平」の見分け方、それは、髪の毛の数である。波平さんは一本、海平さんは二本です。まさかの髪の毛で見分ける。波平さんもあの頭でドライヤーで乾かしてましたね。一本だけ靡いていました。そよそよと…。一本だけですが…。そして、妹もいます。「波野なぎえ」です。この方は「ノリスケ」さんの母親になります。ちなみに波平は磯野家では分家にあたるそうです。

磯野波平の家

名作アニメ「サザエさん」に登場する磯野家の大黒柱「磯野波平」が所有する住宅について、波平さんは東京都世田谷区に土地を所有しています。この土地は現在だと1坪約200万円となると云われています。さらに、現在の世田谷区の家賃相場は、家族向けの3LDKで約24万円とされています。この事から磯野家は土地だけで2億の資産価値があると推定されます。波平さんは1000万プレーヤーだけでなく土地も含めると資産家であり上級国民なのである。

磯野波平の歴代声優

名作アニメ「サザエさん」に登場する磯野家の大黒柱「磯野波平」の歴代声優について紹介していきます。

永井一郎 (初代)

名作アニメ「サザエさん」に登場する磯野家の大黒柱「磯野波平」の声優は「永井一郎」さんです。「永井一郎」さんは1931年生まれの俳優で声優、そしてナレーターです。テレビ創成期から活躍している声優界のレジェンドとして知られています。数多くの作品に出演し特に本作品である「サザエさん」は1969年から2014年までの44年間「磯野波平」役を務めていました。2009年に第3回声優アワード功労賞を受賞されています。2014年に惜しまれつつこの世を去ります。

茶風林 (二代目)

名作アニメ「サザエさん」の「磯野波平」役の二代目は「茶風林」さんです。「茶風林」さんは1961年生まれの声優で俳優、ナレーターです。洋画の吹き替えやアニメやゲーム等の作品に数多く出演され活躍されています。2014年より「サザエさん」の「磯野波平」役を担当されています。主な出演作は「ちびまる子ちゃん」の「永沢くん」役、「名探偵コナン」の「目黒警部」役。芸名は「チャップリン」が由来とされています。

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名作アニメ「サザエさん磯野波平の驚愕の年収とは?まとめ

名作アニメ「サザエさん」に登場する磯野家の大黒柱「磯野波平」の年収は驚愕の1000万プレーヤーであると考察されます。さらには住宅も含めると資産価値は約2億円…。もはや庶民の領域を遥かに上間る水準に言葉が出ません。日曜日に楽しく観れる国民的アニメの磯野家の長「磯野波平」…ただ者ではなかった。立派な富裕層であり庶民的な暮らしをしているようですが、波平は1000万プレーヤーであると見る目が変わってしまいます。しかし、国民的アニメのお父さんは「磯野波平」である事に間違いないと思われアニメのキャラクターとしてのお父さん像は揺るぎない王者として君臨し続けるでしょう。ハゲのくせに1000万プレーヤーとは…やはり国民的アニメ「磯野波平」恐るべし…。国民的アニメ「サザエさん」の磯野家の大黒柱「磯野波平」に注目してご覧になってみてはいかがでしょうか?